薬物療法のデメリット

生活に制約をもつことになる

薬物療法は薬を複数種類、決められた時間に正しく服用する必要があります。これにより、自己管理が重要となるのです。量を間違ったり、服用タイミングを間違ってしまうと効果が得られにくいです。また、不安になって、大量に服用してしまうと逆効果です。最悪、副作用が生じて気分が悪くなったり、意識を失って救急搬送されることがありますよ。薬を小分けにして持ち歩いたり、スケジュール帳やスマートフォンのアプリで管理することがポイントです。次に日常生活への影響です。服用することで眠気を感じたり集中力が低下することがあります。車の運転や危険な作業をする場合は服用した後の行動が重要となります。時間を空けることなど身近な人と相談することがポイントです。

薬物療法だけはだめです

薬物療法だけでは症状の回復が見込めなかったり、長期化することがあります。これ以外にも有効な治療方法が必要です。まずは、生活体験や経験を通じて社会復帰を目指すプログラムがあります。集団生活を通じてボランティアや軽作業を体験することで、人との協調性や自信といった達成感を身につけることができるのです。また、同じ境遇の人たちとコミュニケーションをすることで会話のスキルも上がりますよ。こうした活動と、専門医とのカウンセリングを通じて自分を前向きに変えることができます。これがうまくいけば、薬の種類も軽いものに変わったり、量が減ったりします。さらに、気分が悪いときにだけ服用するといったことも実現するでしょう。